2012年8月19日日曜日

send to kindle(Chrome)レビュー

send to kindleをChromeにインストールをして、無事にというかやっとというかなんとかというか、send to kindleを使えるようになったので、
そのレビューです。

send to kindle初体験は、
青空文庫の「たけくらべ」(樋口一葉)にしました。

演劇少女漫画「ガラスの仮面」で、マヤちゃんと亜弓さんが
美登利を演じたお話です。

send to kindleが、Chromeにインストールされると、
URLのバーのところに、「K」っていうアイコンが表示されます。



ちなみに、隣にいるのは、ノートン先生です。

使い方は、特にどこかで読んだりせず、
いきなり使ってみましたが、インストールの苦労に比べて、
ぜんぜん簡単です。

キンドルに送りたいWEBページを表示します。

「たけくらべ」(樋口一葉)です。



ブラウザのバーについている、
「K」のアイコンをクリックします。

そうすると、



勝手にこんな感じに変換されます。
アドレスバーのアドレスを見ると、変わっていません。
ブラウザを更新すると、変換前の通常ページに戻ります。
最初なれなくて、ブラウザバックで戻ったりしてしまいましたが、
もとに戻したいときは、「更新」です。

オレンジ色の「Send」をクリックすると、



「Send」→「OK」に変わって、

キンドルに送信できた案内がでます。

この操作をせずに、「K」のボタンを押すだけで送信することもできます。
灰色の「setting」ボタンか、「K」の上で右クリック→オプション
を選択して、設定画面を開いて、

「Others:」にある「1-Click Send (When click button) 」に
チェックを入れればOKです。

でも、「Save」ボタンでできる機能を使いたい人は、
1-Click Sendはオフがいいと思います。
「Save」ボタンの操作レビューは別のエントリーで書きます。

そして、キンドルに届いた状態はこちら。





なんて便利!


send to kindle(Chrome)はどこまで使えるか

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF